幻猫斎のごつ　リターンズ

Kanon第７話
ほぼ確定。
第一ルートは真琴……
今回はちょっと雑かなぁ…
京アニらしくない感じもするのだが…

全体的に見れば
今まで通り同時進行は変わらないのだが､
それをキープしたまま真琴ルートに展開…
流石の京アニもこなし切れていない様に見えた…

さりげなく､あゆルートをスローダウン。
これまたさりげなく名雪､栞ルート展開。
舞先輩は完全停滞。
その理由は真琴ルートに関わりすぎ。
舞先輩のミステリアスさを利用したんだろうけど､
ちょいベクトル違いな気がする。

確かに舞先輩の能力からすれば
他愛無い事なのかも知れない。
でも､あくまでも役割としては､
舞先輩の役割では無いと思う。
天野が居るのだから…

とにかく一番気になったのは､
佑一と言い合いになり
帰って来ない真琴の行方を探しに
舞先輩に聴きに行く所…
これは……痛い…
まぁこのシナリオワークだとこうするのが
楽だと思うよ…
でもなぁ…
このせいで物見の丘での真琴の台詞が
唐突過ぎる事になってしまった。
真琴ルートにおいてこのシーンは転機。
もう少し丁寧にやって欲しかったな。
正直､台無しにしてくれたな…と言う感じ。

来週予告を見るとやっと舞先輩から天野の手に渡るようだ。
既に登場していたのだから､さっさと天野に喋らせれば､
舞先輩に聴くと言う展開はいらなかった…
実に残念でならない。

あの場所は佑一自身が自分で気付かなければならない…
二人にとってとても意味のある場所なのだから…

まぁ､こう展開した理由があるのかもしれん…
そう思って観る事にしよう。
悪い意味で期待を裏切らないで欲しいのだけど…

真琴が家に帰ってきて夜食を食べるシーンの描き方は､
在る意味ベタな鉄板演出を持ってきた。
これは私的に然程悪くないけど､
ちょっと京アニらしく感じなかった。

その他､名雪のほえほえモードにバリエーションを与えるとか､
佐祐理先輩のはにかみモード…
細かくキャラに演技させているのは流石京アニ。

にしても今回の展開は､賛否両論。(多分…)
アンチの方には持って来いの話しでしたな…


こういった展開の為､
今後あゆの展開が気になる。
暫くは小康状態を保つのだろう。
あゆで遊んでくれるだろうか､京アニ……
遊べば遊ぶほど､あゆルートのラストに拍車が掛かるし…

そして､真琴のラスト…
もしかしたらもしかする…
何かやらかすような……
戻るだけ…とか言わないよね…まさか…

さて､台場星始まったな…
今日はここまで…