04.30.20:34
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09.28.11:18
競争しなければ進歩しない
競争してその結果を見て
これからどうするのか考える
これが基本だと思うんだけどね~
過度な競争を生じる…
いあ…それは…
そうならない様にするのは
大人の責任でしょ
それをしないのは
責任放棄でしかない
運動会でみんなが一等賞…
うあ…なにそれw
個性的な子供を作るために
やってる事が真逆な結果になると言う…
競争して個人差が出る
そこが個性の根幹ではないか?
他の人と比べる
そこで差が出るのは当然の事
でもその差を否定して
個性を求める…
まぁ無茶な話しだ
この子は絵を書くのが上手い
この子は算数が得意
歌が上手い
走るのが速い…
そしてその逆も然り…
これらは全て比較するからこそ判る事…
それを上手く伸ばす事が出来るかどうかは
本人の問題だが…
上手く伸ばす手助けを出来るかどうか
これが大人の責任だと思う…
幻猫斎はめっちゃめちゃ運動音痴でした
まぁイマもですがw
それを見かねたのか
小学校の担任のせんせが
ある日ワタシに言いました…
放課後残ってプールに来るように…
何のことやら判らんままプールに…
もう一人の女子が一緒でした
これから25m泳げるようになりなさい…
泳げるようにさせるから!
そうして水泳の特訓が始まるのでした…
始めは13mプールを立たずに折り返して泳ぐ練習から
結構あっさり出来ちゃったんですよね
まぁ何度か立ったりした事もあったけどさw
そして…3日目になる…
25mプールに入ります
小3にとって25mプールはかなり深かった…
一番端のコースでも真ん中辺りは確実に立てません
恐怖ですよ~~
そう…つまりは25m泳ぎきらないと立てないんですよ
いざ…
飛び込みます!
泳ぐ泳ぐ…
だんだんトリップしてくる…
ふわぁ~~~っとしてくる
なんだろ~~気持ち良いなぁ~~
プールの底には白い線…
あ~~~真ん中だぁ~
さらにふわぁ~~っと…
でも息は結構苦しい
息継ぎしてるけどやっぱキツイ
でもそれ以上に気持ち良さが先行する
そして先に赤い線がぼんやりと見えてくる
あ~~あれが5m線だぁ
あそこなら立てるんだよなぁ…
そう思った時には線を越えて壁に付いていました
そうです…
無事25m泳ぎきったんです…
走るのは女の子にすら負ける様な幻猫斎が
1週間掛からずに25m泳ぎきれたんです…
ちなみに…
当時幻猫斎の通ってた小学校では
4年から25mプール使える様になるんです…
そう…だから25m泳ぐ事が出来る子って
極々僅かだったんですよ
イマはさ
スイミングスクール通いも当然な時代で
小1でも泳いじゃうんだろうけどね~
次の体育の時間…
授業開始前にみんなの前で泳ぐ事になりました
まぁ一度泳ぎきってるんでもう問題なく…
そこでみんなに拍手で迎えられたんですよね~
運動で初めて賞賛されて
すごく嬉しかったなぁ
それ以来幻猫斎にとって水泳は得意な競技になりました
4年ではプール開きの泳ぎ初めメンバーになり
(各クラス男女1人づつ選出される)
地区大会に出場までw
(まぁ結果は散々ですがね~)
5年の時には授業で1000m泳ぎきった
そして…
中学では水泳部に入る訳でw
まぁ何が言いたいか
大人の教育方針一つで
ガラッと変わるのよ~って事
小学校の時のあの1週間たったそれだけの日数だけど
その僅かな日々のお陰でいまだに得意なスポーツとして
水泳を楽しめるんですよ~
ホントの個性を生むには
比較する事
競争する事
これは必須だと思うな
これを否定した時点で進化は止まる
そう思います…
イマ振り返ると良い先生に巡り合えてるんですわ
小学校時代は特にね
理科の先生はホントに良いせんせだった
放課後忙しいのに色んな実験させてくれたり
色んな本を教えてくれたり…
夜の天体観測に付き合ってくれたり
化石掘りに連れて行ってくれたり…
正直理科のせんせに叱られるのが一番辛かったなぁ
それ位好きなせんせだった
高校に入って街で偶然出会った時も
ちゃんと名前覚えてくれてたしなぁ
(まぁワタシの名前ちと珍しいんでそれでかもw)
ま、あとのせんせはそんなに記憶にないんだけどw
記憶に残ってるせんせに関しては
(良い印象で)
イマの幻猫斎の価値観を形成する上で
欠かせない方ばかりだなぁ…
でもその逆に嫌な印象の教師のせいで
かなり教師嫌いになってるのも確かだったりしてw
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